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赤城山は古来「神住む山」として信仰され、山頂に鎮座する赤城神社は、赤城山の神様である「赤城大明神」をお祀りしています。
自然を崇拝する山岳信仰は、最も古い信仰でもあり、当社は「奥之院(山宮)」として信仰されてまいりました。
また、近年まで「大洞赤城神社」の呼び名で親しまれ、大洞とは、大同元年(806年)に、大沼の畔に神社を御遷宮したことに因み命名された地名です。(赤城大明神縁起)
神仏習合期には、修験者たちにより修行の地とされ、爾来、赤城信仰の中心社とされてきたのです。特に、江戸時代には、徳川家康公をお祀りし、将軍家をはじめ諸大名の信仰厚く、三代将軍、徳川家光公は寛永19年(1642年)、前年火災で焼失した社殿の再建を命じられました。
しかし、その荘厳な社殿も、300年以上にわたる赤城山の厳しい気候により荒廃したため、昭和45年(1970年)御神域を、小鳥ヶ島に移し再建されました。
平成18年(2006年)には、「大洞御遷宮1200年祭」が斎行され、神社の修復と境内の整備がなされました。引きつづき、境内の整備事業が行われております。