秋祭り

慶長2年、幕府重臣酒井重忠公は、厩橋城主として入封するや、赤城山に登拝し国内の平穏を祈願します。

翌年には、赤城神社の改修を行います。

次ぐ藩主(幕府大老)酒井忠世公は、相殿に徳川家康公を併せお祀りします。

将軍家を始め、諸大名の信仰厚く、三代将軍徳川家光公は寛永19年、前年落雷によって焼失した社殿の再建を命じられました。

本来の赤城信仰と東照大権現の合祀により、赤城詣でが益々盛んになったのです。

また、学問・武道が奨励され、文武の神様としても信仰されました。

奉納武道や流鏑馬等が盛んに行われ、五穀豊穣と国内の平和と安全が祈願されたのです。

これらの行事は、毎年10月「体育の日」に行われる、「秋祭り」に奉納されております。

10月体育の日(第ニ月曜日)
平成31年10月14日(月)10:00〜
午前10:00 秋祭り祭典
11:00 郷土芸能
 八木節
11:30 郷土芸能
 赤城太鼓
午後12:00 武者行列
12:30 居合抜刀術
1:30 流鏑馬

※ 12:30以降の予定は、準備の都合・馬の状態等により、変更となる場合がありますのでご了承下さい。
 
協力 全日本戸山流居合道連盟
赤城太鼓・富士見八木節連盟・赤城山遊船組合
美しい富士見を創る会

後援 前橋商工会議所・富士見商工会・前橋観光コンベンション協会・群馬テレビ
上毛新聞社・エフエム群馬・群馬綜合ガードシステム・ 関越交通

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